ブリンク182のトラヴィス・バーカーはフー・ファイターズのドラマーであるテイラー・ホーキンスに追悼の意を表したタトゥーを入れたことを明かしている。
トラヴィス・バーカーはカリフォルニア州ハリウッドのサンセット・ブールヴァードにあるマーク・マホニーのシャムロック・ソーシャル・クラブで撮影した写真をインスタグラムで公開している。
トラヴィス・バーカーは婚約者のコートニー・カーダシアンと共に前足首に鷹のタトゥーを入れた写真を公開している。
投稿のキャプションに「テイラー・ホーキンスよ、永遠に」とトラヴィス・バーカーは添えており、最後の写真は昔バックステージで一緒に撮影された写真となっている。
テイラー・ホーキンスは3月25日に享年50歳で亡くなっている。死因については明らかにされていない。
先立って、トラヴィス・バーカーはテイラー・ホーキンスの訃報を受けて次のように述べていた。
「言える言葉がないよ」とトラヴィス・バーカーはインスタグラムで語っている。「これを書いているのは、あなたにもう会えないというのが悲しいよ。俺がまでパンク・ロック・バンドの駆け出しで、あなたがアラニス・モリセットとやっている時にラグナ・ビーチで共演したのが忘れられないよ。場末のバーで演奏している俺を観に来てくれて、『お前はスターになる』と言ってくれたんだ。クレイジーだと思ったけど、たくさんの希望と決意をもらったんだ」
先日、テイラー・ホーキンスは地元のラグナ・ビーチでも追悼のイベントが開催されている。
現地時間3月31日に地元のラジオ局「KX FM」はラグナ・ビーチのアリソ・ビーチで輪になってパーカッションを叩く追悼イベントを開催している。
CBSロサンゼルスはイベントの映像を公開しており、地元の人たちはビーチを歩き、サーフィンをして、地元の店で買い物をするテイラー・ホーキンスを目撃していたという。
高校時代の友人で、ドラム・サークルにも参加したジェイムス・プリブラムは『オレンジ・カウンティ・レジスター』に次のように語っている。「彼は想像し得る限り最も純粋でポジティヴで礼儀正しい人物でした。彼は地に足がついていて、ロックスターみたいな部分はまったくありませんでした」
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