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レッド・ツェッペリンのジミー・ペイジはオジー・オズボーンの新作に参加しなかった理由を語っている。

オジー・オズボーンは今週2020年発表の『オーディナリー・マン』に続く新作を完成させたことが報じられていた。

ソーシャル・メディアに自身の写真を投稿したオジー・オズボーンは次のように述べている。「今週、ニュー・アルバムが完成して、レーベルのエピック・レコーズに届けられたことをみんなに知ってもらいたい」

「アルバムの詳細は今後公開していくし、来たるアルバムからのリリースは今後数週間後になるんじゃないかな」

昨年12月、プロデューサーにしてギタリストのアンドリュー・ワットはメタリカのベーシストであるロバート・トゥルヒーヨ、ドラムにはフー・ファイターズのテイラー・ホーキンスとレッド・ホット・チリ・ペッパーズのチャド・スミスが参加していることを明らかにしていた。

チャド・スミスは他にもガンズ・アンド・ローゼズのダフ・マッケイガン、エリック・クラプトン、ジョシュ・ホーミ、パール・ジャムのマイク・マクレディも新作に参加していることを明かしており、ジミー・ペイジも参加させようとしたものの、うまくいかなかったとのことで、チャド・スミスは次のように語っている。「残念ながら、ジミー・ペイジは弾かないみたいだね」

今回、ジミー・ペイジはアルバムに参加しなかったのは自身のプロジェクトをやるのに忙しかったからだと説明している。

「取り掛かっていることがいろいろあるんだ」とジミー・ペイジは『クラシック・ロック』誌に語っている。「一つじゃなくて、複数で、ヒントを与えたくないのは、一部だけが切り取られて伝えられて、実現しなかったらどうだろうと思ってね。『なんでソロ・アルバムをやらないんだ?』というのと同じだね」

「つまり、何を計画してきたかについては言いたくないんだよ。誤解するような機会を与えたくないからね」

オジー・オズボーンの新作に参加するのを拒否した理由についてジミー・ペイジは次のようにも説明している。「1人でレコーディングして、誰かにファイルを送るような人物になる気はないよ。そんなことをするために音楽の世界に入ったんじゃない。みんなで一緒に演奏するためだったんだ」

昨年、ジミー・ペイジはライヴ・エイドでのレッド・ツェッペリンのライヴでドラマーとしてフィル・コリンズに協力してもらったのは失敗だったと語っている。

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