ジェイ・Zは20年以上前の2001年6月にニューヨークのナッソー・コロシアムで行った「97サマー・ジャム」のステージの映像がYouTubeにアップされている。
この時のステージでジェイ・Zはマイケル・ジャクソンとミッシー・エリオットをステージに迎え、この数ヶ月語にリリースされる『ザ・ブループリント』に収録されるナズとモブ・ディープを批判した“Takeover”を初披露している。
97サマー・ジャムのパフォーマンス中にジェイ・Zは巨大スクリーンにモブ・ディープのメンバーであるプロディジーがダンスの授業に参加していた写真を映し出すという行動に出ており、“Takeover”のスタジオ・バージョンでは「サマー・ジャムのスクリーンで次の参加者になるなよ」とジェイ・Zはラップしていた。
音源はオンラインで長く聴かれてきたものの、まとまった映像はあまり上がっておらず、『ステレオガム』によれば、今回ヒップホップVCRが全編57分の映像をYouTubeにアップするまで、視聴することはなかなか難しかったという。
オンラインで公開された映像はこちらから。
Unearthed footage of Jay-Z bringing out Michael Jackson at Summer Jam 2001 (via @Yepac_) pic.twitter.com/3zLTeHXEZU
— Andrew Barber (@fakeshoredrive) April 12, 2022
ジェイ・Zについてはプシャ・Tとのコラボレーションとなる新曲“Neck & Wrist”が公開されている。“Neck & Wrist”はプシャ・Tの来たるアルバムからのセカンド・シングルとなっている。
また、ジャック・ホワイトはジェイ・Zと行ったコラボレーション曲が「まもなく日の目を見る」ことになると語っている。
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