Paul Bergen/Redferns; Juergen Teller

Photo: Paul Bergen/Redferns; Juergen Teller

ロビンとネナ・チェリーはネナ・チェリーによる1988年発表の楽曲“Buffalo Stance”をデヴ・ハインズがプロダクションを手掛けて、マペイが参加する形でリメイクしている。

ドラマ『POSE/ポーズ』への出演で知られる女優のインディア・ムーアが出演したミュージック・ビデオはネナ・チェリーのポスターが貼ってあるレトロの内装の家で、モデルや俳優と戯れるものとなっている。

先月、ネナ・チェリーはロビンが“Buffalo Stance”をカヴァーしていることを明かしており、このカヴァーは「もうすぐ話すことのできる新たなプロジェクト」の一環だと述べている。

「今、世界で起きていることを考えると、こんなことができたのは不思議だけど、マペイやデヴ・ハインズと共に“Buffalo Stance”の新しい美しいバージョンを素晴らしい友人であるロビンと共にカヴァーしたことを発表できて、興奮していますし、光栄なことだと思っています」

“Buffalo Stance”の新バージョンはこちらから。

ネナ・チェリーは今年のNMEアウォーズ授賞式でアイコン賞を受賞している。ネナ・チェリーは3月2日にブリクストン・アカデミーで開催された授賞式で実の娘であるメイベルから賞を渡されている。

「あなたを母親にもって恵まれていると思います」とメイベルは述べている。「そして、私は常に私よりもクールで、ロール・モデルであり、最大のインスピレーションでした」

ネナ・チェリーは次のように続けている。「私にこうしたものがふさわしいと思ってくれた『NME』とすべての人たちに感謝します」

「この賞を家族に対してどう使おうか考えていたの。『もう邪魔しないで。私はアイコンなのよ。食器洗いぐらい自分でやって』ってね」

「長い間、こうした立場になれればとずっと思っていましたが、私たちはまだ終わったわけではありません」

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