テイラー・スウィフトはフィービー・ブリジャーズの音楽で最も好きなところを明かしている。
昨年リリースされたテイラー・スウィフトの通算4作目『レッド』の再録盤において未発表曲の“Nothing New’”で2人はコラボレーションを行っている。
『ロサンゼルス・タイムズ』紙の新たなフィービー・ブリジャーズの記事でテイラー・スウィフトは発言を提供しており、フィービー・ブリジャーズの音楽で最も楽しんでいる部分について語っている。
「彼女の歌詞の特異性、そしてそれを伝える時の彼女の声にある弱さ、それこそが深くインパクトを与え、ファンとしての自分には感動させられるものだと思う」とテイラー・スウィフトはEメールで述べている。
「彼女の記憶を正確に追体験したり、秘密のメッセージが送られてきて、それについて読む特権を与えられたような感じに思える」
テイラー・スウィフトがフィービー・ブリジャーズに賛辞を寄せるのは初めてではない。昨年11月、『レイト・ナイト・ウィズ・セス・メイヤーズ』でテイラー・スウィフトは「世界で最も好きなアーティストの1人」だとして、「彼女が歌っていると聴きたくなる。彼女の声が好きなのよ」
テイラー・スウィフトはフィービー・ブリジャーズとのコラボレーションが持ち上がった経緯について最初は携帯のメールから始まったことを明かしている。
今年2月、フィービー・ブリジャーズも自身の側からの出会いについて説明しており、最初はザ・ナショナルのアーロン・デスナーからのメールだと思ったと述べている。
「アーロン・デスナーのメールで彼と仕事をしている人物からメールが届いたの」と彼女は語っている。「『これは何?』と思ったけど、それを読んで『なんてこと! テイラー・スウィフトからだわ』ってなったのよ」
彼女は次のように続けている。「いろんなことをメールでやりとりしたんだけど、ずっとハイな気分だったわ。パーティーと出会った人と一晩中、隅で『私も』と言っている感じだった」
フィービー・ブリジャーズは対面で会ったことがないことも明かしており、「初めて遊べる時を楽しみにしているわ」と語っている。「新型コロナウイルスに入ってからだから、オンラインの友人なの」
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