ジャック・ジョンソントは5年ぶりとなるニュー・アルバム『ミート・ザ・ムーンライト』をリリースすることを発表している。
2017年発表の『オール・ザ・ライト・アバブ・イット・トゥー』以来となる新作は6月24日にリリースされる。
ジャック・ジョンソンは本作でブレイク・ミルズをプロデューサーに迎え、ロサンゼルスのサウンドシティとイーストウェスト・スタジオとハワイでジャック・ジョンソンが所有するマンゴー・ツリー・スタジオでレコーディンスを行っている。
アルバムのリリース発表に伴ってファースト・シングル“One Step Ahead”が公開されている。
ジャック・ジョンソンは本作について次のように語っている。「ブレイクと僕が初めて連絡を取りあった時、お互いにプレイリストを送り合い、そのうちに僕たちはどんなに苦労して作ったとしてもそうは聞こえないような音楽に惹かれていることに気づいたんだ。しばらくして僕たちは言葉を交わし、僕は彼に対して信頼できると思えたので、自分の快適な領域を手放して、それを押し広げ、私が本当に好きな音にたどり着くことができたんだ」
「僕たちは人間的な本質は変わらないなかで、テクノロジーがドラマチックに変わっていく状態にある。最も過激でセンセーショナルな意見がたくさんの人々に聞かれてしまう危険性があるんだ」とジャック・ジョンソンは新曲について語っている。
彼はこの曲のある一節を取り上げながら次のように述べている。「そのコーラスの一節はノイズの中でも呼吸をして、より穏やかな場所に辿り着こうというものなんだけど、意見が合わないからって多くの友人たちが信頼を失って、離れ離れになってしまうのを見ると重要だと思えるんだよね」
ジャック・ジョンソンは6月から10月にかけて北米ツアーを行うことも決定している。
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