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ジャック・ホワイトはかつてプリンスからギターに関するアドバイスをもらったことを明かしている。

アップル・ミュージックのゼイン・ロウに対してジャック・ホワイトはゾーイ・クラヴィッツと元妻カレン・エルソンによる音楽プロジェクト、ザ・シチズンズ・バンドのライヴでプリンスとばったり出会ったと語っている。

「彼が僕に言ってくれた言葉は『もう君に誰もギターの弾き方を教えようという人はいないだろう』というもので、やったばかりの『007』シリーズの曲(“Another Way To Die”)のことを話していたんだ」とジャック・ホワイトは振り返っている。

「そして彼は『気に入ったよ』と言ってくれて、『それはよかったです。『スター・ウォーズ』のための曲を作ったのかと言ってくる人もいるんです。海に身投げするようなものです。賛否両論の曲なんですよね』と答えたら、彼は『真の強さを持った曲だと思うよ』と言ってくれたんだ」

本日4月8日にジャック・ホワイトはニュー・アルバム『フィアー・オブ・ザ・ドーン』をリリースしており、同じインタヴューでジェイ・Zとレコーディングした音源はまもなく「日の目を見るだろう」と語っている。

一方、ジャック・ホワイトは地元チームであるメジャー・リーグのデトロイト・タイガースの開幕戦でアメリカ国歌を演奏することも決定している。

ジャック・ホワイトはフジロックフェスティバル ‘22でヘッドライナーを務めることが決定している。ジャック・ホワイトは7月30日土曜日にグリーン・ステージのヘッドライナーを務めることが第1弾ラインナップで発表されている。

また、プリンスは教師の給与改善を訴える11歳の時の映像が公開されている。1970年に撮影されたこの貴重な映像は同年に起きた教師によるストライキを詳しく調べていたミネアポリスのテレビ局「WCCO」のプロダクション・マネージャーであるマット・リディによって発見されている。

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