レディオヘッドのトム・ヨークは『ピーキー・ブラインダーズ』のファイナル・シーズンに提供した新曲“That’s How Horses Are”が公開されている。
“That’s How Horses Are”はピアノを主体とした楽曲で、途中からストリングスが加わってくる格好となっている。トム・ヨークは『ピーキー・ブラインダーズ』のファイナル・シーズンに“5.17”も提供している。
“That’s How Horses Are”の音源はこちらから。
先月、ドラマ『ピーキー・ブラインダーズ』の監督であるアンソニー・バーンは『NME』に第6シーズンにトム・ヨークとジョニー・グリーンウッドが新曲を提供していることを明かしていた。
「天にも昇る心地でした。音楽は常に重要な役割を果たしてきました。ドラマチックなスコアを盛り込みたいと熱望していました。今回のシーズンではさらにそうしたものを使っています。これまで以上に重い内容なので、スコアもまったく違う方向性を持っています。常に(主人公の)トミーと彼の精神状態についてであり、それこそが立ち返ってきたものです」
トム・ヨークはソロ作としての最新作は2019年にリリースされた『ANIMA』となっており、様々なプロジェクトで新曲を公開している。トム・ヨークとジョニー・グリーンウッド、サンズ・オブ・ケメットのドラマーであるトム・スキナーによるザ・スマイルはグラストンベリー・フェスティバルの「ライヴ・アット・ワージー・ファーム」で初のライヴを行っている。
ザ・スマイルは“You Will Never Work In Television Again”、“The Smoke”、“Skrting On The Surface”の3曲をリリースしており、“You Will Never Work In Television Again”と“The Smoke”を収録した手刷りの非売品プロモ7インチが当たる抽選施策も実施されている。
ザ・スマイルは5月から7月にかけてヨーロッパ・ツアーを行うことも決定している。
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