ハリー・スタイルズは来たる新作よりニュー・シングル“As It Was”がミュージック・ビデオと共に公開されている。
約2年半ぶりとなる新曲“As It Was”にはハリー・スタイルズの長年のコラボレーターであるキッド・ハープーンとタイラー・ジョンソンが共作とプロデュースで参加している。
“As It Was”のミュージック・ビデオはこちらから。
ミュージック・ビデオはロンドンでウクライナ人監督のタヌ・ムイノによって撮影されている。「撮影は複雑な気分でした。人生で最も幸せな日の一つでありながら、撮影の2日目に私の母国であるウクライナが侵攻されたのです。撮影の間、常軌を逸した心境であったことは想像できるはずです。私とウクライナからのチームはこのビデオに多くの愛を注ぎました。それはスクリーンで見られるはずです」
“As It Was”は2017年発表の『ハリー・スタイルズ』、2019年発表の『ファイン・ライン』に続くソロ・サード・アルバム『ハリーズ・ハウス』から最初に公開された楽曲となっている。新作は5月20日にリリースされる。
先日、ジョニ・ミッチェルはハリー・スタイルズのソロ・サード・アルバムのタイトルが『ハリーズ・ハウス』となることにお墨付きを与えている。
ジョニ・ミッチェルは1975年発表のアルバム『夏草の誘い』に“Harry’s House/Centerpiece”という曲がある。この曲は物質主義の文化を背景として破綻した結婚生活を描いたもので、ハリー・エディソンとジョン・ヘンドリックスによるジャズのスタンダード“Centerpiece”が挿入されている。
ハリー・スタイルズがアルバムのリリースを発表したことを受けて、ジョニ・ミッチェルはハリー・スタイルズの投稿をリツイートしており、「タイトルが気に入った」と述べている。別のツイートでジョニ・ミッチェルは“Harry’s House/Centerpiece”の冒頭の歌詞をツイートしている。
ハリー・スタイルズは今月ビリー・アイリッシュ、カニエ・ウェストと共にコーチェラ・フェスティバルのヘッドライナーを務めることが決定している。
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