フー・ファイターズのテイラー・ホーキンスは遺体が母国のアメリカに輸送されたことが明らかになっている。
テイラー・ホーキンスはコロンビアのボゴタで開催されるフェスティバル・エステロ・ピクニックのヘッドライナーを務める数時間前にボゴタのホテルの部屋で遺体が発見されている。享年50歳だった。
『デイリー・メール』紙は遺体の入った棺桶が現地時間3月29日にボゴタのエルドラド国際空港でボーイング757機に載せられる写真を掲載している。
Coming home: Casket carrying the remains of Taylor Hawkins leaves Bogota airport and lands in LA https://t.co/NXctBwQ37d pic.twitter.com/ADsrT8OZus
— Daily Mail Celebrity (@DailyMailCeleb) March 30, 2022
同日の午後に飛行機はロサンゼルスに到着している。
テイラー・ホーキンスの死についてはコロンビアのボゴタの保険当局によって最初の薬物検査が行われている。
死を受けてコロンビアの司法長官事務所と国立法医学研究所は予備の薬物検査を行い、鎮静剤、抗鬱剤、マリファナが体内から発見されたことが明らかになっている。
声明によれば、胸の痛みを訴えた患者から救急通報があったことも明らかになっている。救急隊が到着して蘇生を試みたが、成功せず、現場で亡くなったことが宣告されたという。
テイラー・ホーキンスが最後に行ったライヴは3月22日のアルゼンチン版ロラパルーザにおけるヘッドライナーのステージとなっている。
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