GETTY

Photo: GETTY

ザ・フーはロンドンで行った公演でピート・タウンゼントのソロ曲“Let My Love Open The Door”を33年ぶりに演奏している。

2000年以降、ロジャー・ダルトリーはティーンエイジ・キャンサー・トラストの提唱者となっており、ザ・フーはロイヤル・アルバート・ホールで特別な公演を行っている。

ザ・フーはアコースティック・ライヴを行っており、バンドのカタログから貴重な楽曲やレア曲が披露されており、ピート・タウンゼントが1980年に発表したソロ作『エンプティ・グラス』より“Let My Love Open The Door”も披露している。

「次の曲はザ・フーの曲じゃないんだ」とピート・タウンゼントは紹介しており、“Let My Love Open The Door”は1989年以降、ザ・フーによって演奏されていない。

ピート・タウンゼントは“Let My Love Open The Door”がネットフリックスのライアン・レイノルズ主演SF作品『アダム&アダム』で使われたことでシャザム・チャートの3位に入ったと語っている。

観客が撮影した映像はこちらから。

また、ザ・フーは2019年発表の『WHO』より“Beads On One String”をライヴで初披露している。ピート・タウンゼントとロジャー・ダルトリーはウクライナ支持を表明するために“Beads On One String”のYaggerdang Remixを公開している。

先日、ピート・タウンゼントはソロ・アルバムのためにスタジオに入っていたところを目撃されている。

ロジャー・ダルトリーは昨年3月に「レコードの市場がない」のでザ・フーとしてアルバムを作る気にならないと語っている。

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ