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オジー・オズボーンとシャロン・オズボーンの息子であるジャック・オズボーンはウクライナとルーマニアの国境で難民の支援活動を行っていたことが明らかになっている。

ジャック・オズボーンは自身のインスタグラムに支援活動中の写真や映像を投稿して、次のように述べている。「これを投稿するのはためらっていました。注目を得るためにこうしたことをしたわけではないからです。投稿するためにこうしたことをする人を見ると、うんざりしますしね。こうしたことをしたのはウクライナの国旗を投稿したりしても十分だと思えなくて、せざるを得ないと思ったからです」

「先週、ルーマニアとウクライナの国境を訪れた、目を覚まされる深遠な旅から帰ってきました。サード・ウェーヴ・ヴォランティアーズという団体と共にヴォランティアをしてきました。自分たちの仕事は別のNGOの支援でウクライナから避難してきた障害を抱えた孤児に医療的援助を提供することでした」

「自分がいた時は子どもを外出させることはできませんでしたが、今はNGOのおかげで子どもの更なる避難が始まっています。人間の最悪な面と最高の面を見ることになりました。国境沿いで働いていると、難民の波が見えて、その大半は安全を求めて自分の国から逃れてきた女性と子どもたちでした。恐怖と不安が最も共通している感情でした。ルーマニアの国境は統率されていて、物資もちゃんとありました」

「一日中、ニュースを観ることはできますが、そこでは決して現実の物語が描かれているわけではありません。一緒に働いたチームに感謝したいと思います。安全のために名前は伏せますが、当の本人は分かると思います」

オジー・オズボーンはまもなくニュー・アルバムのリリースが発表されると見られている。

ソニーは昨年10月に2021年度第2四半期連結業績を発表しており、エイサップ・ロッキー、アデル、ブラック・アイド・ピーズ、トラヴィス・スコットと共にオジー・オズボーンがアルバムをリリースする予定であることを発表している。

オジー・オズボーンが最後にリリースしたアルバムは2020年2月にリリースされた『オーディナリー・マン』となっている。“Under The Graveyard”、“Straight To Hell”、“It’s A Raid”といったシングルを収録した『オーディナリー・マン』はオジー・オズボーンにとって10年ぶりのソロ作となっている。

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