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ブロッサムズはニュー・シングル“The Sulking Poet”がミュージック・ビデオと共に公開されている。

ブロッサムズは“The Sulking Poet”について「ダイアー・ストレイツ、ジョージ・マイケル、サイモン&ガーファンクルのようなサウンド」と語っている。

“The Sulking Poet”のミュージック・ビデオはアークティック・モンキーズとの仕事でも知られるエドウィン・バーディスが監督している。

トム・オグデンは“The Sulking Poet”について次のように語っている。「ブロッサムズのファン・ページで自分について『The Sulking Poet(無愛想な詩人)』と書かれているのを見て、それで曲名として素晴らしいと思ったんだよね」

「よく、もっと笑えよと言われてきたんだよね。この曲では自分も過去に陥っていたインポスター症候群に触れている。どうして自分はこうしているのだろう? 自分はふさわしい人間なのか? もっと自分を謳歌すべきなのか?というね」

これまでに来たる新作『リボン・アラウンド・ザ・ボム』からは“Ode To NYC”、“Care For”、“Ribbon Around The Bomb”が公開されている。

トム・オグデンはアルバムが「ザ・ライター」という登場人物を中心にして展開すると語っている。「曲を書いていくほど、曲の中で言及されているザ・ライターは実際自分のことだと分かったんだ」

「ここ8年にわたって忙しくしてきて、自分もバンドも自分たちがやってきたことに立ち返って振り返ることがなかったんだ。ずっと未来を向いていて、次のアルバムを書いてツアーを行うことをしてきて、少なくとも2年先までは予定が組まれていたんだよ」

通算4作目となる新作『リボン・アラウンド・ザ・ボム』は4月29日にリリースされる。

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