ブライト・アイズはエリオット・スミスの“St. Ides Heaven”をカヴァーした音源が公開されている。
コナー・オバースト、マイク・モーギス、ネイト・ウォルコットによるブライト・アイズは9枚のスタジオ・アルバムを再発することを発表しており、各アルバムの時期の曲を新たにレコーディングしたコンパニオンEPをリリースすることも決定している。カヴァー曲はアルバムの時期に影響を受けたアーティストの曲が収録される。
ブライト・アイズは5月27日にリリースされるコンパニオンEPよりエリオット・スミスの“St. Ides Heaven”のカヴァーを公開している。5月27日にはブライト・アイズの最初の3作『ア・コレクション・オブ・ソングス・リトゥン・レコーディッド 1995-1997』、『レッティング・オフ・ザ・ハッピネス』、『フィーヴァーズ・アンド・ミラーズ』も再発される。
2月の時点でコンパニオンEPからは“Falling Out Of Love At This Volume”、ワクサハッチー参加の“Contrast And Compare”、フィービー・ブリジャーズ参加の“Haligh, Haligh, A Lie, Haligh”の音源も公開されている。
「ノスタルジーだけの自己満足ではない形で過去と繋がることは意味のあることだと思っているんだ」とコナー・オバーストは述べている。「そうした曲をもう一度、自分たちにとって興味深いものにしてみたんだ。そういうことが好きなんだ。挑戦なんだけど、自分たちにとって少し大変なことをやってみて、できるかどうかを見てみるのが好きなんだよ」
ブライト・アイズの最新作は2020年発表の『ダウン・イン・ザ・ウィーズ、ホウェア・ザ・ワールド・ワンス・ワズ』となっている。
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