ニルヴァーナは新作映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』で使用された“Something In The Way”の再生回数が急上昇している。
映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』は3月4日に全米公開されており、アメリカのスポティファイでは再生回数がそれまでの1200%まで急上昇している。
これを受けて“Something In The Way”の日本語字幕付き映像も公開されている。
映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』で監督・脚本を手掛けるマット・リーヴスは主人公であるロバート・パティンソンのキャラクターについてニルヴァーナのカート・コバーンから影響を受けたと説明している。
マット・リーヴスはカート・コバーンが新たなブルース・ウェイン像に与えた影響を『エンパイア』誌に次のように語っている。「脚本を書く時、音楽を聴いているのですが、序盤を書く時にニルヴァーナの“Something In The Way”を聴いていたのです。その時にブルース・ウェインをこれまで見てきたようなプレイボーイにするのではなくて、悲劇を経験して世捨て人になった別のバージョンを思いついたのです」
「映画では彼の弱さと絶望を感じてもらえると思います。でも、彼の力強さも感じ取れるはずです。それが結びついているのです」
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