シグリッドは人生の紆余曲折に捧げたニュー・シングル“It Gets Dark”が公開されている。
“It Gets Dark”はシグリッドにとっての来たるセカンド・アルバムに収録される予定となっている。
“It Gets Dark”の音源はこちらから。
「高揚感を得るためには、人生のどん底を感じる必要があり、良いものを正しく評価するためには、どん底を知る必要があると思っています」とシグリッドは述べている。「“It Gets Dark”はそのことに捧げた曲です。正直、ここまでシングルのリリースで興奮したことはなかったと思います」
“It Gets Dark”はBBCラジオ1のクララ・アンフォによる「ホッテスト・レコード・イン・ザ・ワールド」で初公開されている。「“It Gets Dark”を書いている時はセカンド・アルバムがどんなサウンドになるか分かっていなかった。でも、このイントロを聴いて、どうなるか分かったの。このサウンドよ」と彼女は説明している。「新しい時期のリーディング・スターね」
この曲ではより自信に満ちている感じがすると言われてシグリッドは次のように答えている。「ツアーでライヴをやることで自分の違う部分を見つけることができた。起こってしまったら、それには対処するしかない。“It Gets Dark”はツアーへのオマージュでもあるわ」
シグリッドはグリフとのコラボレーションである“Head On Fire”で今年のNMEアウォーズで最優秀コラボレーション賞を受賞しており、この曲が成功を収めた理由について語っている。
「純粋に友達だったからだと思う」とグリフは語っている。「お互いに仲良しなところから生まれたような感じなの。スタジオに入った時もコラボ曲を書きたいという感じじゃなくて、一緒にいたいという感じだった」
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