グライムスとイーロン・マスクは第二子が生まれたことが明らかになっている。
グライムスとイーロン・マスクは2020年5月に第一子のXをもうけたが、昨年9月に「今なおお互いを愛していますが、別離することになった」と発表している。
『ヴァニティ・フェア』誌の表紙特集で「スペース・オペラ」をテーマにしたアルバム『ブック1』について語る中で子どもの泣く声が聞こえてきたことをインタヴュアーのデヴィン・ゴードンは指摘している。
新たに子どもを産んだのかと訊かれると、グライムスは次のように答えている。「そのことについては自由に話すことができないの」
彼女は次のように続けている。「家族の事柄については子どもは巻き込まないでほしいし、Xについてもそうよね。イーロン・マスクは自分の子どもとして彼にすべてを捧げているわ。でも、Xは無関係なの。彼はそういう状況なのよ」
その後、グライムスとイーロン・マスクは昨年12月に代理母を使って女児を出産したことが明らかになっている。「彼女もお腹が弱いのよ」とグライムスは子どもについて『ヴァニティ・フェア』誌に語っている。
『ヴァニティ・フェア』誌はグライムスとイーロン・マスクがさらに子どもをもうけたいと思っているものの、最初の出産で「深刻な」体調不良を経験したため、合併症を恐れていると報じている。
グライムスとイーロン・マスクはまだ恋愛関係にあるのかと尋ねられると、彼女は次のように答えている。「あてはまる言葉がないわ。彼のことはボーイフレンドと言っていいだろうけど、私たちはすごく流動的なのよ」
「別の家に住んでいるけど、親友だしね。いつも会っているけど、お互いに自分のやることがある。他の人々に理解してもらえるとは思ってない」
昨年、グライムスは次のアルバムをリリースした後は自身のキャリアでメインに据えるものを変えるつもりだと語っている。「音楽を止めるつもりはないけど、新作『ブック1』の後は主な仕事を変えるつもり。音楽業界は古くて退屈で、古いシステムに依存しているから」
グライムスは“Player of Games”が「ブック1時代」の第1章だとして、新作『ブック1』について「今のところ過去最高の作品」になっていると語っている。
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