ファイヴ・セカンズ・オブ・サマーはアメリカのテレビ番組『ザ・レイト・レイト・ショウ・ウィズ・ジェームズ・コーデン』に出演して、最新シングル“Complete Mess”を披露した映像が公開されている。
“Complete Mess”は昨年12月にリリースされた結成10周年記念シングル“2011”に続く楽曲で、近日発表予定のバンドの5枚目のスタジオ・アルバムに先立って公開されている。
パフォーマンス映像はこちらから。
“Complete Mess”はジョシュア・ツリーで作曲を目的とした旅をしていた時に作られたもので、バンドがすべて作曲し、メンバーのマイケル・クリフォードがプロデュースを担当した初の曲となっている。
新作についてファイヴ・セカンズ・オブ・サマーは次のように述べている。「このアルバムでは、自分たちの気持ちを本当に表現したいのなら、自分たちでやらなければならないことに気づきました。僕らが一緒に演奏するときに自然に引き寄せられるような広がりのあるサウンドが欲しかったので、それをレコーディングする方法を学ばなければいけませんでした」
「この新しい音楽は、まさに僕らそのものです。まさに僕たちが今作りたい音楽で、長い間音楽をリリースしていなかった僕たちのファンと再びつながることができる、とても良い曲だと思います。僕らが取り組んできたことを皆さんに聴いてもらうのが待ちきれないです」
ファイヴ・セカンズ・オブ・サマーは前のマネージメントであるYM&Uグループから契約違反で250万ドル(約2億8000万円)を求める訴訟を起こされている。
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