ザ・リバティーンズは『リバティーンズ宣言』を全編演奏するウェンブリー・アリーナ公演を行うことを発表している。
ザ・リバティーンズはデビュー・アルバム『リバティーンズ宣言』の20周年を記念して7月23日にロンドン公演を行うことが決定している。
この特別な公演では『リバティーンズ宣言』の全編とその他の名曲が演奏される。公演にはまだ発表されていないものの「非常にスペシャルなゲスト」が出演するとも謳われている。
チケットは現地時間3月11日午前9時より販売される。
We're going to Wembley. Tickets go on sale this Friday at 9am x#UPTHEBRACKET20 pic.twitter.com/RR1BDAUWl7
— Libertines (@libertines) March 8, 2022
他にもザ・リバティーンズは7月1日にマンチェスターのキャッスルフィールド・ボウルで、7月22日にハットフィールド・ハウスで、8月5日にカーディフ・ビュート・パークで、8月8日にエジンバラ・O2アカデミーで公演を行うことも決定している。
先月、ザ・リバティーンズはロンドンのケンティッシュ・タウンにあるO2フォーラムの公演で「ギディ・アップ・ア・ディン・ドン」ツアーを締めくくっている。
一昨年10月、カール・バラーはザ・リバティーンズの新作の進捗について語っている。
「状況はよかったんだけど、新型コロナウイルスで難しくなってしまったんだ」とカール・バラーは『NME』に語っている。「曲を書き始めて、うまく行っていたんだけど、ジョン(・ハッサール)はデンマークにいるし、ピート(・ドハーティ)はフランスにいるからね。移動できないからさ。戻れるのを待っているところなんだ」
「全員で書いてて、いい感じだよ。もう一度取り掛かって、レコーディングするのを待っているよ。いつやるかということだね。できることになったら、素晴らしいものになるんじゃないかな。納得のいくものになるはずだよ。準備万端だからね。集まって、やらないとね」
ピート・ドハーティはフレデリック・ローとのコラボレーションによるジョイント・アルバム『ザ・ファンタジー・ライフ・オブ・ポエトリー&クライム』を3月18日にリリースすることが決定している。
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