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ザ・ローリング・ストーンズはヨーロッパ・ツアーの日程を発表するのではないかと報じられている。

ザ・ローリング・ストーンズは結成60周年を記念して今夏にいくつかのコンサートを行う予定で、そこにはリヴァプールのアンフィールド・スタジアムやブリティッシュ・サマー・タイムの一環で行われるハイド・パークでの2公演が含まれるという。ツアーは3月14日に発表されると報じられている。

リヴァプール公演は今回のUK公演の初日となり、ザ・ローリング・ストーンズがリヴァプールでライヴを行うのは1971年のエンパイア・シアター公演以来となる。

情報筋は次のように語っている。「ザ・ローリング・ストーンズが前回リヴァプールでやった時はエンパイア・シアターで数千人という少数の観客に向けたものでした」

「しかし、アンフィールド・スタジアムのキャパシティは53000人です。バンドにとってもファンにとっても壮大な瞬間になるでしょう」

「このツアーは長きにわたって計画段階にあったもので、最終決定される寸前となっています。今が非常にエキサイティングなタイミングです。発表されたら、チケットは貴重なものになるでしょう」

先日、ザ・ローリング・ストーンズは結成60周年を記念してイギリスのロイヤル・メールから12枚セットの記念切手が発売されることが決定している。

メインのセットは8枚の切手が収められるもので、1969年7月のロンドンのハイド・パーク公演から1995年3月の東京公演、2017年10月のデュッセルドルフ公演といった華々しいキャリアを通して世界各地で行ってきたライヴを描いたものとなっている。

8枚の切手のうち、1枚は2021年8月に享年80歳で亡くなったチャーリー・ワッツが2017年10月のデュッセルドルフ公演でドラムを叩くものとなっている。

追加の4枚の切手はそのうちの2枚はバンドの写真で、あとの2枚はツアーのポスターを使ったものとなっている。

プレス・リリースでロイヤル・メールのデヴィッド・ゴールドは次のように述べている。「ロックの歴史においてザ・ローリング・ストーンズほど豊かで幅広いキャリアを築いたバンドはほとんどいません」

「彼らは現代の音楽において最も象徴的で影響力のアルバムを作ってきており、それに見合う画期的なライヴ・パフォーマンスを行ってきました」

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