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オリヴィア・ロドリゴは米『ビルボード』誌によるウィメン・イン・ミュージック・アウォーズで“Deja Vu”を披露したパフォーマンス映像が公開されている。

ウィメン・イン・ミュージック・アウォーズは音楽業界や地域社会への貢献が認められた女性の新進アーティストやトップ・アーティスト、クリエイター、プロデューサーなどを表彰するイベントとなっていて、オリヴィア・ロドリゴはウーマン・オブ・ザ・イヤー賞を受賞している。

パフォーマンス映像はこちらから。

ウーマン・オブ・ザ・イヤー賞のプレゼンターを務めたシェリル・クロウは次のようにコメントしている。「彼女の正直な歌詞は世代を超えて注目され、現在のティーンはもちろん、その他の世代にとっても過去の瑞々しい記憶を呼び起こすことが出来る一過性ではない才能の持ち主で、この賞をあなた贈ることができてワクワクします」

受賞スピーチでオリヴィア・ロドリゴは次のように語っている。「ウーマン・オブ・ザ・イヤー賞をいただくことができて光栄です。昨年から驚くようなことばかりで、この瞬間もその一つです。私はシンガー・ソングライターを自分の仕事だと言えて本当に幸せです。私にとっては話したりするよりも、曲を作って表現する方が自分の考えをうまく伝えられるのです。若い女性のソングライターが音楽業界で活動していくのは簡単ではありません。これまで多くの女性ソングライターやアーティストの強さがあり、彼女たちが私のような若い女性への新しい道を切り開き、ドアをあけてくれたのです。それから、毎日のように作詞作曲して日記帳に書きためている若い女の子のみんな! みんなの弱さ、創造性、勇気にいつも心を動かされています。今日ここにいる私たち皆は、この世界とこの音楽業界を若い皆さんのためにより良い場所にするために動いていくと約束します」

オリヴィア・ロドリゴはデビュー・アルバム『サワー』の作曲過程を追った新たなドキュメンタリー『ドライビング・ホーム・2・ユー(ア・サワー・フィルム)』が3月25日に公開されることが決定している。

ステイシー・リーが監督した『ドライビング・ホーム・トゥ・ユー』はオリヴィア・ロドリゴが『サワー』の作曲を行っていたソルト・レイク・シティからロサンゼルスに移る旅路を追ったものとなっている。本作には私的なアングルも含まれており、視聴者はアルバムの作曲過程やその思い出を見ることができる。『サワー』はデビュー・シングル“Drivers License”のリリース後、昨年5月にリリースされている。

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