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ジャック・ホワイトはア・トライブ・コールド・クエストのQティップとのコラボレーションとなる“Hi-De-Ho”が公開されている。

“Hi-De-Ho”は『エンタリング・ヘヴン・アライヴ』と共に今年リリースされる2枚のアルバムの1枚『フィアー・オブ・ザ・ドーン』に収録される。

“Taking Me Back”、“Fear Of The Dawn”に続いて公開された“Hi-De-Ho”はロック、ラップ、エレクトロニカをディストーションブの中でブレンドした南部のブードゥー風のチャントとなっている。

今回、ジャック・ホワイトは『エンタリング・ヘヴン・アライヴ』よりメロウなアコースティック・ナンバーである“Queen Of The Bees”も公開している。

ジャック・ホワイトは昨年11月に『フィアー・オブ・ザ・ドーン』と『エンタリング・ヘヴン・アライヴ』という2枚のアルバムをリリースすることを発表している。『フィアー・オブ・ザ・ドーン』は4月8日に、『エンタリング・ヘヴン・アライヴ』は7月22日にリリースされる。

ジャック・ホワイトは過去数年に及ぶクリエイティヴな作業の結果、「それぞれまったく違うインスピレーション、まったく違うテーマ、まったく違うムードを持った2枚のまったく違うアルバム」になったと述べている。

今年1月、『エンタリング・ヘヴン・アライヴ』からはアコースティックなバラード“Love Is Selfish”が公開されており、“Taking Me Back”をサード・マン・レコーズのブルー・ルームで披露したパフォーマンス動画も公開されている。

昨年、ジャック・ホワイトはサード・マン・レコーズのロンドン店のオープンを記念して同店近くの屋上でサプライズのルーフトップ・コンサートを行っている。

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