スラッシュがシグネチャーモデルを出しているギターブランド、ギブソンの傘下にあるエピフォンが、スラッシュとガンズ・アンド・ローゼスの間に「何か」が起きていると話している。
「私たちはここ何カ月もの間、ガンズ・アンド・ローゼスがオリジナル・メンバーで再結成するとの噂を耳にしてきました。しかし、我々エピフォンの信頼できる情報提供者でさえ、この件の詳細については沈黙を続けています。ただ何かが起きているかと訊かれれば、答えは『イエス』です。はっきりしたことはまだ分かりませんが。多数のメディアが2017年の再結成ツアー、もしくは大規模な記念公演について報じているものの、オリジナル・メンバーはまだ誰もツアーへの参加を公表していません。それでも、大規模なスタジアム公演についてインターネットで騒がれているということは、何か良いことが起こっているのだと期待してもらって結構ですし、私たちから伝えられるのはこれだけです。別件ですが、スラッシュ・フィーチャリング・マイルス・ケネディ・アンド・ザ・コンスピレーターズが、ラスベガスのハウス・オブ・ブルースでのニューイヤー・イベントを予定しています」
また、スラッシュのバンド仲間であるトッド・カーンズは、スラッシュ・フィーチャリング・マイルス・ケネディ・アンド・ザ・コンスピレーターズのメンバーたちが、普段のレコーディングやツアーのスピードよりも少しスローダウンしているのは、「スケジュール」が大きな理由だと発言した。トッド・カーンズはこの件について、フィンランドの情報サイト「Ruutu」の最新インタヴューの中で語っている。
トッド・カーンズは自分たちが休憩を取っているのは、マイルス・ケネディのアルター・ブリッジとしての活動スケジュールのせいで「渋滞に巻き込まれている」からだと語っている。
スラッシュ・フィーチャリング・マイルス・ケネディ・アンド・ザ・コンスピレーターズは、アルター・ブリッジがアルバムを出した後に自分たちのアルバムをリリースする予定で、すでに10曲から12曲が出来上がっているという。
トッド・カーンズは他にも、スラッシュ次第で予定を組めるのであれば、スラッシュ・フィーチャリング・マイルス・ケネディ・アンド・ザ・コンスピレーターズは延々とレコーディングとツアーを繰り返すだろうと言い、「スラッシュがそれを実行できない唯一の理由は、スケジュールと他の人間だね」と語っている。
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