リアム・ギャラガーはブリット・アウォーズ授賞式で司会を務めたモー・ギリガンへの印象を語っている。
モー・ギリガンは2月8日に行われたブリット・アウォーズ授賞式で初の司会を務めており、その日の一場面でパーカーとバケットハットとサングラスというリアム・ギャラガーを彷彿とさせる格好をしている。
モー・ギリガンはリアム・ギャラガーのパフォーマンスを紹介するにあたって、リアム・ギャラガーのマイクスタンドの仕草を真似して、“Wonderwall”やマンチェスター・シティ好き、ソロ・アルバム『アズ・ユー・ワー』を引き合いに出して、トークを披露している。
Mo Gilligan as Liam Gallagher in BRITs 2022 pic.twitter.com/rWwmJ2b9g2
— Monoton Selçuk Jonathan (@MemurReboot) February 9, 2022
『NME』のロング・インタヴューでリアム・ギャラガーはたモー・ギリガンへの印象を語っている。
「俺がうるさい奴じゃなくて良かったよな」と彼は答えている。「でも、気にしていないよ。面白かったと俺は思うよ」
しかし、モー・ギリガンの印象について許せなかったところもあったとリアム・ギャラガーは語っている。
「身をくねらせながら『俺の時代のほうがよかった』と言ってたけどさ。俺は自分たちのほうがよかったなんて言ったことはない。俺たちの時代もよかったと言っているんだ。俺たちは俺たちなりのことをやり、今は別の奴らが自分たちなりのことをやっている。だから、あんなことは言ったことがない。彼はそれは変えなくちゃいけないよね」
インタヴューでリアム・ギャラガーは兄のノエル・ギャラガーと昨年立ち上げた映画製作会社「コズミック・カイト」に参加したのはノエル・ギャラガーが「馬鹿げた」ことをするのを止めるためだったと語っている。
また、リアム・ギャラガーはエリザベス2世について「リトル・ジェダイ」と語っているほか、先日のデーモン・アルバーンによるテイラー・スウィフトに関するコメントについて言及して、彼女は「ものすごくクール」だと述べている。
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