グリーン・デイから嬉しいクリスマス・プレゼントが届いている。
2015年は長らく沈黙していたアーティストによるリリースの噂が数多く流れたが、こちらの大物バンドも3年ぶりの新曲を突如として発表している。
この新曲は「よいホリデーを、グリーン・デイより」とのコメントと共にツイッターに投稿され、概要には「作詞:ビリー・ジョー・アームストロング 作曲:グリーン・デイ レコーディング:クリス・デューガン」とクレジットが記載されている。なお、クリス・デューガンは2012年発表のグリーン・デイの3部作『ウノ!』、『ドス!』、『トレ!』でもエンジニアを務めている。
新曲“Xmas Time of the Year”の音源はこちらから。
グリーン・デイは2016年1月20日に、2004年発表の『アメリカン・イディオット』制作を追ったドキュメンタリー作品『ハート・ライク・ア・ハンド・グレネード』をリリースする。
グリーン・デイの通算7作目となるアルバム『アメリカン・イディオット』は、全世界で1500万枚以上の売上を記録しており、収録曲“Boulevard Of Broken Dreams”は第48回グラミー賞で「最優秀レコード賞」を受賞している。
今作『ハート・ライク・ア・ハンド・グレネード』は、2009年に限定公開されて以来、失われた映像と思われていた超・貴重映像を、監督のジョー・ローカーの手によってドキュメンタリー化した作品で、今年10月に開催された第38回ミルバレー国際映画祭でのワールド・プレミア以降、本国USでは135ヶ所の劇場にて上映された。
ビリー・ジョー・アームストロングは本作に次のコメントを寄せている。「10年以上前の映像だなんて信じられないよ。このアルバムがどんなことになるのか、これが冒険の始まりに過ぎないなんて思ってなかった。ファンにはこの映像を楽しんでから、もう一度僕たちを見て、すべてを理解してほしいな」
『ハート・ライク・ア・ハンド・グレネード』のトレイラー映像はこちらから。
https://www.youtube.com/watch?v=OJkYThGQEUU
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