GETTY

Photo: GETTY

ザ・ビートルズのマネージャーであるブライアン・エプスタインはリヴァプール議会によって銅像を建てる許可が出されている。

ザ・ビートルズのほか、シラ・ブラック、ジェリー&ザ・ペースメイカーズも手掛けたブライアン・エプスタインは彼の家族が経営していたレコード店の近くに銅像が建てられる予定となっている。

ブライアン・エプスタインは1961年にザ・キャバーン・クラブで演奏していたザ・ビートルズを発見しており、1967年にオーヴァードーズで享年32歳で亡くなっている。

ポール・マッカートニーの従兄弟で、銅像制作者の1人であるジェーン・ロビンスはBBCに次のように述べている。「ポールとは気さくなやりとりをするのですが、ファミリー・パーティーで一緒だった時に、私は銅像の完成形の写真を携帯に持っていたのです」

「写真を見せたら、彼は『ジェニー、これは最高に素晴らしいね』と言ってて、数分間、写真を見ながら喜んでいました」

「目に涙があったかは分かりませんが、銅像を見て感動していて、それが多くを物語っていたと思います」

「そっくりのものを見て、もうその人物がいないことを思って、泣いてしまうということはよくありますからね」

銅像が披露される日は今後数ヶ月のうちに発表されると見られている。

昨年、ブライアン・エプスタインは伝記映画の監督がサラ・シュガーマンに変更されることが明らかになっている。

伝記映画『ミダス・マン』については元々監督を努めていたヨナス・アカーランドが撮影を「中断」して離脱することが明らかになっていた。

ヨナス・アカーランドは次のように述べている。「『ミダス・マン』については計画通りに行かないことが明らかになり、後悔しています。ジェイコブ・フォーチューン=ロイドと彼のチームがうまくやってくれることを願っています」

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ