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ガール・イン・レッドはコロンビア・レコーズと新たに契約したことが明らかになっている。

本名をマリー・ウルヴンというガール・イン・レッドはこれまでインディペンデントなミュージシャンに従来のレコード契約とは違う選択肢を提供していたアーティスツ・ウィズアウト・ア・レーベルから作品をリリースしてきた。

2021年4月にリリースしたデビュー・アルバム『イフ・アイ・クドゥ・メイク・イット・ゴー・クワイエット』の成功を受けて、ガール・イン・レッドは今後はコロンビア・レコーズから作品をリリースする契約を結んでいる。

契約については『ヴァラエティ』誌で報じられているが、記事執筆時点でガール・イン・レッドやコロンビア・レコーズからの正式な発表は行われていない。

昨年8月のレディング・フェスティバルで行った『NME』のインタヴューでガール・イン・レッドは新曲に取り組んでいることを明かしていた。

「既に新曲には取り組んでいて、どうなるのかを見るのが楽しみね」と彼女は語ったものの、シングルをリリースすることに興味はないと述べている。

「シングルにはそんなに興味がない。正直、今の時点ではどうなるか分からない。何を思いついたにせよ、やっていくわ。嫌いだとか好きだとかっているパラメーターも設定しない。キーボードの前に座って、曲を作り、サウンドを作っていくだけね」

「メタルでも、ベッドルーム・ポップでもなく、ガール・イン・レッドになるわ。前作についてもそれが一体何なのか、自分では分かっていないの」

ガール・イン・レッドは4月から5月にかけてUK&アイルランド・ツアーを行うことが決定している。

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