オデッザはベティ・ラヴェットがヴォーカルとして参加している約4年ぶりとなる新曲“The Last Goodbye”が公開されている。
“The Last Goodbye”の構想はオデッザのメンバーであるクレイトン・ナイトとハリソン・ミルスの2人が、ベティ・ラヴェットが1965年に発表した楽曲“Let Me Down Easy”のオリジナル・ヴォーカルを発見したところからスタートしたという。
“The Last Goodbye”はこちらから。
オデッザは“The Last Goodbye”について次のように語っている。「この曲は1965年にリリースされたベティ・ラヴェットの“Let Me Down Easy”のような、不朽の名曲を、現代的かつ最先端のエレクトロニックの舞台に持っていこうというコンセプトから生まれたんだ。一見、遠い存在に見える2つの世界を結びつけるというアイデアに、僕たちは常に惹かれてきた」
「この曲を書く過程で、ベティの歌声と一緒に仕事ができたのは本当に光栄だったよ。彼女の歌声は、他の誰とも違って感情を伝えることができる。この曲は僕たちがアーティストとして取り組んだ曲の中でも、すごく充実したものになった。僕たちがこの曲を作った時と同じように、聴いてくれるみんなにも楽しんでもらえたら嬉しいよ」
オデッザはオーストラリアのゴールデン・フィーチャーズと組んだプロジェクトであるブロンソンを立ち上げ、トータリー・イノーマス・エクスティンクト・ダイナソーズやガラントとのコラボレーションを収録したデビュー・アルバムを2020年7月にリリースしている。
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