ジューダス・プリーストのフロントマンであるロブ・ハルフォードは1週間の間にアンディ・スニープの離脱と再加入というラインナップの変更があったことの責任を取っている。
今年1月、2018年からグレン・ティプトンに代わってツアーに参加してきたアンディ・スニープは北米ツアーに先立ってバンドを離脱することが発表されたが、5日後にアンディ・スニープは留まり、ラインナップは「変更されない」ことを発表している。
今回、米『ビルボード』誌のインタヴューでロブ・ハルフォードはこの混乱について語っており、4人組だったバンドの原点を反映させるために4ピースに戻すという「クレイジーなアイディア」のためだったと語っている。
「全部、自分のせいなんだ。バンドのせいではないんだ」とロブ・ハルフォードは語っている。「もちろん、失敗してしまったわけだけどね」
「今になって4ピースでやろうとするなんて間違っているし、バカげているし、正気じゃないし、クレイジーで、常軌を逸しているわけだけどさ。もう過ぎたことだけどさ。悪気はなかったんだ」
インタヴューでロブ・ハルフォードは3度目となるロックの殿堂入りの候補となっていることについても語っている。ロブ・ハルフォードは候補となっていることについて「有り難いこと」で「嬉しい」と述べている。
「今年のセレクションはクレイジーだね」と彼は語っている。「頭の中で考えているんだ、『ドリー・パートンとデュエットしなきゃ。ケイト・ブッシュとデュエットしなきゃ』とかね。ライオネル・リッチーがジューダス・プリーストに入ったら、2人で一緒に踊ることになるんだろうね」
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