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ザ・フーのピート・タウンゼントは1993年発表の『サイコデリリクト』以来、約30年ぶりとなるソロ・アルバムに取り組んでいると見られている。

ピート・タウンゼントはピンク・フロイドやマドンナ、ザ・スミスと仕事を行ってきたベーシストのガイ・プラット、ピーター・ガブリエルと長年仕事をしてきたドラマーのゲド・リンチと共にスタジオに入っていたところを目撃されている。ガイ・プラットは3人の写真を投稿して、次のようにツイートしている。「ここ数日のレコーディングは魔法のようだったと言っても過言ではありません」

ピート・タウンゼントのソロ作品は2015年発表のコンピレーション『トルアンシー:ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・ピート・タウンゼント』に収録された“Guantanamo”と“How Can I Help You”となっている。

ピート・タウンゼントはザ・フーでの活動も忙しく、2019年には2006年以来となるアルバム『WHO』がリリースされている。ピート・タウンゼントは昨年2月に続く新作を示唆していたが、通算13作目となる新作が実現するかは分からないことを認めている。

ロジャー・ダルトリーは昨年3月に「レコードの市場がない」のでザ・フーとしてアルバムを作る気にならないと語っている。

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