ドン・ブロコはニュー・アルバム『アメイジング・シングス』で初の全英アルバム・チャート1位を獲得している。
ベッドフォード出身のドン・ブロコは1月28日に『アメイジング・シングス』をリリースしており、1500枚のセールスで2位にランクインしたザ・ウィークエンドの最新作『ドーンFM』に競り勝っている。
「おお、自分たちにとって初の全英アルバム・チャート1位だよ」とドン・ブロコはニュースを受けて述べている。「今週のファンからの応援には本当に感謝している。正直、みんななしでは実現できなかったよ。これはみんなのためのものなんだ」
ドン・ブロコは次のように続けている。「このアルバムがリリースされるまでには多くの障害がありましたが、やっと出せて全英アルバム・チャート1位を取れたことは本当に大きなことでした」
売り上げのうち、98%がフィジカルのセールスで、アナログ盤のチャートとレコード・ストアのチャートでもトップに立っている。
ドン・ブロコの通算4作目となる『アメイジング・シングス』は彼らにとってトップ10に入った3枚目のアルバムとなる。2015年発表のセカンド・アルバム『オートマティック』は6位を獲得しており、2018年発表のサード・アルバム『テクノロジー』は5位を獲得している。
他にトップ5入りをしたニュー・リリースにはジェイミー・ウェブスターのセカンド・アルバム『モーメンツ』となっている。リヴァプール出身のジェイミー・ウェブスターは今週最多のダウンロードの売り上げを記録しており、ダウンロードのチャートで首位に立っている。
他にはエド・シーランの『=(イコールズ)』とアデルの『30』がトップ5に入っている。
ウェールズ出身のスカーレット・レベルズは新作『シー・スルー・ブルー』が7位にランクインしており、ジェスロ・タルは通算22作目の『ザ・ゼロット・ジーン』が9位にランクインして、40年ぶりのトップ10入りとなっている。
全英シングル・チャートでは映画『ミラベルと魔法だらけの家』の“We Don’t Talk About Bruno”が3週連続1位を獲得している。
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