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カニエ・ウェストがTV番組『アメリカン・アイドル』に応募者としてサプライズ出演したことを妻のキム・カーダシアンが明かしている。

キム・カーダシアンは番組でカニエが「オーディション」を受けている映像を投稿しており、この模様の全編は1月6日放送の同番組内で観られる予定となっている。

ビデオのなかでカニエ・ウェストは応募者として自己紹介を行い、次のように語っている。「カニエと言います。シカゴの南側出身です。元々プロデューサーなんですけど、ずっとラップをやりたいと思っていて、誰も本気で信じてくれなかったんです。そこで、なにか挑戦してみたいと思うんですけど、どうでしょう?」

実際のパフォーマンスの様子はまだ公開されていないが、“Gold Digger”を単独で披露したと考えられている。カニエ・ウェストがオーディションに「合格」したかどうかも明らかになっていない。

キム・カーダシアンがツイートした投稿はこちらから。

先日、カニエ・ウェストは新作『SWISH』への期待が過熱するなか、新作が完成するまでは静かにしておいてほしいとツイッターを通して表明している。

カニエ・ウェストは現地時間の12月13日にツイッターに投稿して、アルバムと新たな服のコレクションの仕上げにかかっていることを明かしている。

カニエは大文字を使って次のように投稿している。「誰かへの攻撃というわけじゃないんだけど……みんなにお願いしたいんだ。アルバムが完成するまで何も訊くな」

また、12月5日に第二子を授かったカニエ夫妻だが、セイント・ウェストと名付けたことで同名のラッパーが引退を発表している。

カナダ出身のラッパーであるセイント・ウェストは「TMZ」に投稿した映像で次のように語っている。「やあ、セイント・ウェストの名前で知られているリンドンだよ。ヒップホップからの公式な引退宣言をしたいんだ」

彼は続けている。「おめでとう、カニエとキム。こんな美しい名前を選んでくれて感謝してるよ。セイント・ウェスト、君には神様も笑いかけるだろうね。いつだって君を応援してる。そして、ラッパーになるのはやめておくように」

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