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ダッシュボード・コンフェッショナルは新曲“Burning Heart”が公開されている。

“Burning Heart”は2018年発表の『クルーキッド・シャドウズ』以来となる新作『オール・ザ・トゥルース・ザット・アイ・キャン・テル』に収録される。アルバムは2月25日にリリースされる。

新曲“Burning Heart”についてクリス・キャラバは次のように語っている。「この曲には『よし、さあ行こう。準備はできてる? もう始まるよ』という感覚があるんだ」

「ニュー・アルバムのために最初書いた曲で、抜き出た曲だったんだよね。ある夜、自信を持てる曲が書けたんだ。いいだけじゃなくて、どこかパワフルだったんだよ」

「この曲は自分が多くのものを抱え込んでしまった事実が反映されている。大好きな人々に伝えなきゃいけないことがたくさんあったんだ。そうした状況で、このために自分は闘うんだという思いが込められている」

「今はまだその時じゃないけれど、強く望めば修復できるかもしれないという点で激しい会話を取り上げた曲にしたかった。この曲は恋愛をしている2人のやりとりなんだけど、一方の話しか聞くことができないんだ。それがこの曲の大きな部分を占めている。会話において一方の言い分しか聞けなかったら。というね」

“Burning Heart”はこちらから。

新作についてクリス・キャラバは次のように語っている。「正直さが曲を書く段階でもレコーディングの段階でもこれらの曲の中心にあったんだ」

「恐れず正直になれる貴重な機会があったんだ。初期の頃はそれが当たり前だと思っていたけど、人生にはサイクルがあって、受け入れることで個人的に大きな見返りを得られることが分かったんだ」

昨年、クリス・キャラバはバイク事故で「大きな怪我」を負ったことが明らかになっている。

クリス・キャラバは病院のベッドに横たわる写真を投稿して、「大怪我だけれど、命に関わるものではない」と述べている。

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