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ジョス・ストーンが今年の最も優れているレゲエ・アーティストに選ばれたと、米『ビルボード』誌が報じている。

初めてレゲエからインスピレーションを得て作り上げたジョス・ストーンの最新アルバム、『ウォーター・フォー・ユア・ソウル』は、今年の年間レゲエ・アルバム・チャートとレゲエ・アーティスト・チャートで1位を獲得していると同誌が明らかにしている。アメリカでは、2万9000枚を売り上げている。

『ウォーター・フォー・ユア・ソウル』は、7月にリリースされた2011年以来となるジョス・ストーンの7枚目のアルバムで、ダミアン・マーリーやデニス・ボーヴェルといったレゲエ・アーティストが参加している。

ジョス・ストーンとダミアン・マーリーがコラボレートした”Wake Up”のビデオはこちらから。

今年これまでに、ジョス・ストーンはストーン・テンプル・パイロッツと組み、ジミー・キンメルがホストを務める米テレビ番組「ジミー・キンメル・ライブ!』内の企画「マッシュ・アップ・マンデー」で、1回限りのスーパーグループ「ジョス・ストーン・テンプル・パイロッツ」を結成している。

「マッシュアップ・マンデー」では毎週、2組のアーティストにより1回限りのスーパーグループが結成される。「ジョス・ストーン・テンプル・パイロッツ」は、1994年にリリースされたストーン・テンプル・パイロッツの”Interstate Love Song”のカヴァーを11月に披露した。

これまでに「マッシュアップ・マンデー」で、1回限りのスーパーグループを結成してパフォーマンスを行ったアーティストには、「ウィーZ・トップ(ウィーザーとZZトップ)、「モリス・デイ・アンド・ザ・ハイム(モリス・デイ&ザ・タイムとハイム)」や「アロー・ブラックストリート(アロー・ブラックとブラックストリート)などがいる。

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