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ガンズ・アンド・ローゼズのギタリストであるスラッシュは昨年ツアーを行ったことでバンドにおいて「音楽に対する共通の情熱」が再び生まれたと語っている。
ガンズ・アンド・ローゼズは昨年7月から10月にかけて新型コロナウイルスに対する基準に従う形で北米ツアーを行っている。
スラッシュは『デイリー・スター』紙のインタヴューで次のように語っている。「ステージに立つというのはやっぱりすごいことだよね。オーディエンスのエネルギーはクレイジーなんだ」
「グループ全体に与えた影響はものすごく前向きなもので、関係性にもよかったよね」
「アフターパーティーもなしで、レコード会社の重役もいないし、お祝いもない。ステージですべてを見せることになったんだ。危機があったことで音楽に対する共通の情熱が再び生まれたんだよ。あんなに音楽を演奏するのが楽しかったことはなかった」
スラッシュはバンドの初期であれば想像もしなかったツアーになったことを認めている。
「周囲は全員マスクを着けていて、外界との接触は一切なかった。コンサートの招待者もなく、アフターパーティーもなかった」
「ホテルから会場に直行して、ホテルに直行で戻るんだ。次の街への移動するまでね」
「80年代にそんなことを言われても、信じられなかっただろうね」
スラッシュはマイルス・ケネディ&ザ・コンスピレターズとのニュー・アルバム『4』を2月11日にギブソン・レコーズからリリースすることが決定している。
スラッシュとバンドは『4』のレコーディングのためにテネシー州ナッシュヴィルを訪れ、プロデューサーのデイブ・コブ(クリス・ステイプルトン、ジョン・プリン、ジェイソン・イズベル、ブランディ・カーライル)の下、歴史的なRCAスタジオAでレコーディングを行っている。
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