ハビエル・バルデムと妻のペネロペ・クルスはプリンスのライヴを1時間遅らせてしまったことがあることを明かしている。
映画『愛すべき夫妻の秘密』に出演しているハビエル・バルデムはテレビ番組『ザ・トゥナイト・ショウ・スターリング・ジミー・ファロン』に出演して、妻のペネロペ・クルスがプリンスの親しい友人だったと説明している。
ハビエル・バルデムとペネロペ・クルスはある日、俳優ジョルディ・モリャらと共にプリンスの自宅で夕食をとることになったという。
「食事をして、デザートも食べて、何杯か飲ませてもらって、僕たちとしては『誰も呼びに来ないな』と思っていたんだ」
「それで部屋を出て、『僕らはここにいるんだけど』と言ったら、プリンスが来て『食べ終わった?』と訊いてきてね。それで『ええ』と答えたら、ライヴの席に座るように言われたんだ」
ハビエル・バルデムとペネロペ・クルスが席につくと、すぐにライヴは始まることになったという。「僕らとしては『なんてことだ。自分たちが食事を終えるのを1時間も待たせることになってしまったんだ』となってね」
「それが自分のハリウッド的な逸話だね。1時間も人々を待たせてしまったんだ。本当に申し訳ないことをしたよ。でも、知らなかったんだ。神に誓えるけど、僕は知らなかったんだよ」
ハビエル・バルデムは映画『愛すべき夫妻の秘密』でニコール・キッドマンの相手役を務めている。
一方、プリンスはその遺産が、管理人であるコメリカ・バンク&トラストが当初試算していた8230万ドル(約94億円)を上回る1億5640万ドル(約178億円)であると裁定されている。
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