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パラモアはホエン・ウィ・ワー・ヤング・フェスティバルでヘッドライナーを務めることが決定しており、2018年以来のライヴを行うことが決定している。

ホエン・ウィ・ワー・ヤング・フェスティバルは「過去20年間のエモ/ロック・バンドの壮大なラインナップ」と謳っており、ラスベガスで10月に開催される。パラモアはマイ・ケミカル・ロマンスと共にヘッドライナーを務めることが決定している。

ホエン・ウィ・ワー・ヤング・フェスティバルには他にもブリング・ミー・ザ・ホライズン、ブライト・アイズ、ザ・ユーズド、アヴリル・ラヴィーンらが出演する。

パラモアはツイッターでライヴ復帰を報告しており、「みんなのことが恋しかった」と述べている。

先日、パラモアは5年ぶりとなるニュー・アルバムに向けてスタジオに入ったことが明らかになっている。

米『ローリング・ストーン』誌のインタヴューでパラモアはタイトル未定の新作の進捗について語っており、ナッシュヴィルでソングライティング・セッションを終えて、レコーディングのためにカリフォルニア州のスタジオに場所を移したことを明かしている。

ヘイリー・ウィリアムスはテイラー・ヨークと共に初期の影響を振り返ったものの、だからといって「エモにカムバックするアルバム」というわけではないと語っている。

「私たちが最初に興奮した音楽はその後に私たちが作る音楽とまったく同じわけではなかった」とヘイリー・ウィリアムスは語っている。「私たちはずっといろんなことをやってきたけど、今回もそれは変わらない。まだ真っ最中だから分からないけど、最初から一貫していることはいくつかあって、一つ目はギターを強調すること、二つ目はザックのドラムのテイクを彼のしたい通りにアニマルにすることね」

昨年11月、ヘイリー・ウィリアムスはソロ作を経てパラモアの新作に取り組むことを予告していた。ヘイリー・ウィリアムスは2020年に『ペタルズ・フォー・アーマー』、2021年に『フラワー・フォー・ヴェイス/デスケンソス』をリリースしている。

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