Charles Cave

Photo: Charles Cave

ホワイト・ライズは来たるニュー・アルバムよりシンセを主体とした新曲“Am I Really Going To Die”が公開されている。

長年のコラボレーターであるエド・バラーと共にウェスト・ロンドンのスリーパー&アサルト&バッテリー・スタジオでレコーディングされた『アズ・アイ・トライ・ノット・トゥ・フォール・アパート』は2月18日にリリースされる。

“Am I Really Going To Die”についてチャールズ・ケイヴは次のように語っている。「“Am I Really Going To Die”はホワイト・ライズには馴染み深い題材だけど、音楽的には新章となっているんだ」

「自己中心的なやり手の人間が末期患者になった物語の2曲のうちの前半なんだ。それに折り合いをつけていく様々な段階が描かれているんだよ」

「映画『イヴァンXTC』のダニー・ヒューストンと『ステイション・トゥ・ステイション』期のデヴィッド・ボウイに少し影響を受けているんだ」と彼は続けている。

“Am I Really Going To Die”のミュージック・ビデオはこちらから。

“Am I Really Going To Die”のミュージック・ビデオはバラン・エヴァンスが監督している。バラン・エヴァンスは次のように語っている。「この曲はすごくストーリーがあって、このアイディアはすぐに思いつきました。歌詞からこぼれ落ちてきた感じです」

「車に轢かれて、地面で目を覚ましたら、人々が私の上に集まっていて、それは他にない光景だったと語る友人がいたのです」

「その視点は物語を語る上で面白いもので、それを掘り下げたいと思ったのですが、なにより曲のテーマと合っていました」

ホワイト・ライズは3月にUKツアーを行うことが決定している。

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