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ジューダス・プリーストはアンディ・スニープがツアー・メンバーから離れることを発表した5日後に彼を復帰させることを発表している。

ジューダス・プリーストの最新作『ファイアーパワー』を共同プロデュースしているアンディ・スニープは、長年のギタリストであるグレン・ティプトンは2018年にパーキンソン病であることを公表したことを受けてライヴに参加していた。

しかし、先週、3月から2022年の北米ツアーが始まるのに先立って、ジューダス・プリーストは「さらにパワフルで容赦ない4ピースのヘヴィ・メタル・バンド」として戻ってくることを発表して、アンディ・スニープが離れることを示唆していた。

その際にアンディ・スニープは声明を出しており、自分と別れることにしたバンドの決断を「非常に残念です」と述べている。

「ロブ・ハルフォードが先週の月曜日に電話をしてきて、4ピースとして別れたいと言われました。たくさんの時間を過ごしてきただけに非常に残念ですが、彼らにはどうしていきたいかのヴィジョンがあるので、その決断を尊重します」とアンディ・スニープは述べている。

「これは一時的な状況で、前にも言った通り、常にバンドをできる限りの方法で手助けしたいと思っていますし、それは今後も変わりません」

今回、発表から5日で判断を覆しており、ジューダス・プリーストはアンディ・スニープをツアー・ギタリストとして5ピースで活動するとしており、グレン・ティプトンも可能な時は出演するとしている。

「メタル愛好家のみなさん、こんにちは。事態は移り変わっているんですが、私たちは変わらずロブ・ハルフォード、イアン・ヒル、リッチー・フォークナー、スコット・トラヴィス、アンディ・スニープでライヴを続けていくことをバンドとして満場一致で決めました。グレン・ティプトンは可能な時に参加してくれます。早くみんなに会って、ジューダス・プリーストのヘヴィ・メタルの50周年を祝して進み続けていきます」

先月、ロブ・ハルフォードはグレン・ティプトンと一緒に写った写真をソーシャル・メディアに投稿していた。

ロブ・ハルフォードは来たるニュー・アルバムのために書いた曲でもグレン・ティプトンが「大きな貢献」をしてくれていると語っている。「僕らは一緒に曲を書いていて、今もアイディアをまとめているんだ」

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