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ザ・キュアーのロバート・スミス&チャーチズ、バーウィンは今年のNMEアウォーズでパフォーマンスを行い、司会はデイジー・メイ・クーパーとレディ・レイーシャが務めることが決定している。

世界各地の音楽やエンタテインメントを表彰する今年のNMEアウォーズの授賞式は3月2日にロンドンのブリクストン・アカデミーで開催される。

バンドラボがスポンサーとなる2022年のNMEアウォーズは過去1年の音楽、映画、テレビ番組、ゲームを表彰するもので、贅沢なパフォーマンス、大物のゲスト、予想外の瞬間が期待されるものとなる。

先日、アジアとオーストラリア部門のNMEアウォーズの受賞者が発表されていたが、今回デイジー・メイ・クーパーとレディ・レイーシャが司会を務めることが決定している。

コメディアン/女優/ライターであるデイジー・メイ・クーパーは著書『ドント・ラフ、イット・ウィル・オンリー・インカレッジ・ハー』で知られ、テレビ番組『ネヴァー・マインド・ザ・バズコックス』の復活版ではチームのリーダーを務め、BBC 3の『ディス・カントリー』で共同制作・共同脚本・出演でBAFTAを獲得しており、ブリクストン・アカデミーの混乱の舵を取ることになる。

グライムの先駆者であるレディ・レイーシャは14歳で最初のミックステープをリリースし、フリースタイル「クイーンズ・スピーチ」で注目を集め、『セレブリティ・サークル』、『セレブリティ・マスターシェフ』、『ダンシング・オン・アイス』といったテレビ番組に出演している。彼女は現在、BBCラジオ1で土曜日にレギュラー番組を持ち、ヒップホップ、レゲエ、R&Bの新たな才能を紹介している。

「2016年に『NME』の表紙を飾ったけど、その6年後に司会を務めることになるなんて控えめに言ってもものすごいことです」とレディ・レイーシャは語っている。「2022年に非常に重要な音楽賞の司会を務めることに興奮しています。このような大きなプラットフォームを担当するのは初めてなので、緊張しますが、興奮しています。みなさんに素晴らしいエンタテインメントと笑いを提供できればと思います」

サム・フェンダー、グリフ、リナ・サワヤマに加えて、チャーチズとザ・キュアーのロバート・スミスはアルバム『スクリーン・ヴァイオレンス』に収録のコラボレーション曲“How Not To Drown”を披露する。チャーチズがザ・キュアーのロバート・スミスと共にライヴで同曲を披露するのは初めてとなる。

「『スクリーン・ヴァイオレンス』でロバート・スミスと仕事をできたことは途轍もないことで、彼とついにライヴで“How Not To Drown”を披露できることを嬉しく思います」とチャーチズのローレン・メイベリーは語っている。「こうした時期にアルバムをリリースするというのは現実ではないようなことでした。いい意味でも悪い意味でもパンデミックの光景は違うものだったからです。ロバート・スミスとは直接会ったことはないので、NMEアウォーズは本当に記念すべき日になります」

ザ・キュアーは2020年のNMEアウォーズでベスト・フェスティバル・ヘッドライナー賞を受賞している。

バーウィンは2本のミックステープ『デモテープ/ヴェガ』、『テープ2/フォーマルハウト』を引っ提げてNMEアウォーズに出演することが決定している。「このような早い段階でNMEアウォーズへの出演を依頼されたことは光栄です。パフォーマンスを行って、自分の価値をみなさんにお見せするのが待ちきれません」

2022年のノミネーションやゴッドライク・ジーニアス賞の受賞者、更なる出演アーティストは今後発表されていく。

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