アンディ・ベルは新たなソロ・アルバム『フリッカー』をリリースすることを発表して、新曲“Something Like Love”が公開されている。
ライドのギタリストで、元オアシスのメンバーであるアンディ・ベルは2020年発表のソロ・デビュー作『ザ・ヴュー・フロム・ハーフウェイ・ダウン』に続く新作を2月11日にリリースすることが決定している。
新作『フリッカー』についてアンディ・ベルは次のように説明している。「『フリッカー』については締めくくりだと考えているんだ。文字通り、6年以上に及ぶプロジェクトのもう半分でもあり、もっと長いタイムスケールにおいてもね」
「曲の中には90年代まで遡るものもあり、20年以上前の曲に新しい歌詞を書くという認知的不協和状態は文字通り、若い頃の自分とアイディアをやりとりするような気分になったんだ」
“Something Like Love”のミュージック・ビデオはこちらから。
「“Something Like Love”の歌詞で言っている『flicker』とはその人を形成することになった炎のことなんだ」とアンディ・ベルは語っている。「それでセラピーで学んで以来、やっていることなんだけど、10代の自分に立ち返って、2020年代を幸せに暮らしていく方法についてアドバイスをもらったんだ」
「前作『ザ・ヴュー・フロム・ハーフウェイ・ダウン』は内省の時期に50歳を迎えることについてだった。『フリッカー』は2022年以降に暮らしていくための精神的なツールを集めることについてなんだ。パンデミック後、EU離脱後、真実以降の時代をね」
アンディ・ベルは「アンディ・ベル・スペース・ステーション」と題して1月末から2月にかけてレコード店やインディペンデント・ヴェニュー・ウィークのためにライヴを行うことが決定している。
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