リアム・ギャラガーは愛するマンチェスター・シティに悪態をついたコメディアンのアラン・デイヴィスに反撃している。
『QI』や『奇術探偵ジョナサン・クリーク』への出演で知られるアラン・デイヴィスはアーセナルのファンで、1月1日の試合でアーセナルがマンチェスター・シティに2対1で敗れたことを受けて、ポッドキャスト『チューズデイ・クラブ』でマンチェスター・シティを批判している。
「僕らのリーグにはマンチェスター・シティの悪臭が漂っているわけで、あいつらが別のリーグのチームを買っていたらよかったのにと思うね」とアラン・デイヴィスは語っている。「ボルシア・メンヒェングラートバッハでも買って、バイエルン・ミュンヘンを抜いてトップにでも立てばいい。名前はどうあれ、ブンデスリーガでやればいいんだ。他の奴を買えばいい。僕らのリーグからは出ていってくれ。お前らの金はいらないから」
彼は次のように続けている。「僕らのリーグから出ていってくれ。求められてないんだよ。売却して出ていってくれ。もう楽しんだだろ。消えてくれ。石油まみれの金なんかいらないんだ」
アラン・デイヴィスは先日アストン・ヴィラからマンチェスター・シティに移籍したイングランド代表のジャック・グリーリッシュを批判している。「ベンチで顔をゆがめて、からかうようにアーセナルのファンに笑顔を向ける1億ポンドの男がいるけどさ。あいつは満足だろうね。コートにも出ずに試合もしていなんだからね」
アラン・デイヴィスはジャック・グリーリッシュがキャリアを台無しにしてしまったと述べている。「なんで売り払って、プレミア・リーグを出ていってくれないんだろうか? 投票したりはできないのか? 19クラブが出ていって、別の場所で試合をすることはできないのだろうか?」
熱心なマンチェスター・シティ・ファンとして知られるリアム・ギャラガーはアラン・デイヴィスの発言に対してツイートで反応を示している。
「アラン・デイヴィス、お前はユーモアのセンスもない別の最低な国に出ていく必要があるみたいだな。お似合いだよ。笑えない邪魔者め」とリアム・ギャラガーはツイートしている。
Alan Davies you need to fuck off to another CUNTRY 1 where they ain’t got a sense of humour youll fit rite in you un funny spunkbubble MCFC LG x
— Liam Gallagher (@liamgallagher) January 6, 2022
先日、リアム・ギャラガーは兄のノエル・ギャラガーが新曲のデモを公開したことを受けて「惨めな奴」だと述べている。
ノエル・ギャラガーは元旦に“Trying To Find A World That’s Been And Gone”という新曲のデモを公開している。
デモの公開に伴ってノエル・ギャラガーは次のように述べている。「10日ほど前に次のノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズのアルバムの作曲とデモ制作を終えたんだ。去年同様、みんなも少しは聴きたいかもしれないと思ってね。新年にふさわしいサウンドだよ」
昨年11月、リアム・ギャラガーはサード・ソロ・アルバム『カモン・ユー・ノウ』が完成し、ミックスに送られたことを明かしている。
来年、ネブワースで2公演を行うことを発表しているリアム・ギャラガーは『アズ・ユー・ワ―』、『ホワイ・ミー? ホワイ・ノット』に続く新作を2022年5月27日にリリースすることが決定している。
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