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アイアン・メイデンのブルース・ディッキンソンはソロとしてのニュー・アルバムに取り組んでいることを発表している。

ブルース・ディッキンソンは2005年発表の『ティラニー・オブ・ソウルズ』に続く新作について長年のコラボレーターであるロイ・Z・ラミレスと作業を既に開始しているとのことだが、アルバムの完成まではしばらくかかると語っている。

彼は続けてアメリカでのスポークン・ワードによるツアーを終えた後にアルバムを完成させるつもりだと語っている。

「1月後半から始まる一人でのスポークン・ワードのツアーでアメリカに行くことは決まっているからね」とブルース・ディッキンソンは『ラウド・ワイアー』に語っている。

「3月の終わりに一人でのツアーが終わったら、そこからは3週間ほど時間をつぶすことになると思っているよ。暗い部屋で数日横になって、ツアーの疲れを癒やして、そこから歌い手としての顔でロイと話をすることになるんじゃないかな。僕らにはたくさんの音源があるんだけど、ちょっとまとめなきゃいけないんだよね」

「デモなんかはあるんだけど、ちゃんとまとめる必要があったね。もう少し本腰を入れなきゃならないはずだよ。もう少し曲も書かなきゃいけないはずだ。そこからはロイに任せることになる。僕らがやりたいことをやった後で、彼はバッキング・トラックなんかを始められるんだ」

ブルース・ディッキンソンはアルバムへの取り組みが2022年に予定されているアイアン・メイデンのツアーに影響を与えることはないとも語っている。

「間違いなくアイアン・メイデンとのツアーには出るつもりだよ。でも、『ティラニー・オブ・ソウルズ』の時もそうやって作ったからね。『ティラニー・オブ・ソウルズ』は完全にリモートで作ったんだ。僕がいない時にバッキング・トラックが出来上がって、それを送ってもらって『素晴らしいね』というね。バッキング・トラックを受けて、詞を書いたり、曲を書いたものもあったけどね」

「既に完成しているものもあるからね。それを掛け合わせたりして、素晴らしい結果になったりするんだ」

先日、ブルース・ディッキンソンは昨年チャート争いをすることになったドレイクの音楽が自分には分からないと語っている。

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