Photo: Dean Chalkley/NME
最新の調査によって、過去数年に比べてジャスティン・ビーバーのファン層が大幅に広がっているが、多くのファンはいまだに彼の音楽が好きであることを認めていない、ということが明らかになった。
チケット販売業者のチケットビスが行った最新調査では、ジャスティン・ビーバーは2年前に比べてイギリス国内でファンを10％増やしており、なかでも18歳から30歳の年齢層で最も増加率が高いということが判明している、と音楽サイト「ギグワイズ」が報じている。
さらに、ファンのうちの21％は、ジャスティン・ビーバーを好きだということを公然と認めていないという。イギリス国内で隠れビリーバーの割合がもっとも高いのはサウサンプトンで、この都市では33％のファンがジャスティン・ビーバーのことが好きなのをまだ恥ずかしいと思っているようだ。
隠れビリーバーの割合が高いイギリスの都市は以下の通り。
サウサンプトン（33％）
ノリッジ（28％）
エディンバラ（28％）
ニューカッスル（27％）
グラスゴー（24％）
バーミンガム（23％）
リーズ（22％）
ノッティンガム（21％）
マンチェスター（20％）
リヴァプール（19％）
また、ジャスティン・ビーバーは、今年の「クリスマス・ナンバー・ワン」（クリスマス週の全英チャート1位）獲得に向けて快調な走りをみせている。彼のニュー・シングル“Love Yourself”は、今週半ばのミッドウィーク・チャートにおいて、国民保健サービスのルイシャム・アンド・グリニッジ・クワイアーの“A Bridge Over You“を総売上で3000枚上回っているという。
来年10月には、パーパス・ワールド・ツアーの一環として、UKでの公演が予定されている。
ロンドン、バーミンガム、マンチェスター、シェフィールド、グラスゴーで公演が行われる。
ジャスティン・ビーバーのUK公演の日程は以下の通り。
London, The O2 (October 11, 12, 14-15, 28-29)
Birmingham, Barclaycard Arena (October 17-18, 24)
Manchester, Arena (October 20-21, 23)
Sheffield, Arena (October 26)
Glasgow, The SSE Hydro (October 27, 29-30)
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