Photo: Jenn Five/NME
エド・シーランは週末に行われた、元イングランド代表でチェルシーに所属していたフットボール選手、フランク・ランパードとTVタレントのクリスティン・ブレークリーの結婚式でパフォーマンスを行ったことが報じられている。
現在、ニューヨーク・シティFCに所属するフランク・ランパードは、テレビ番組「ワン・ショウ」の司会を務めたクリスティン・ブレークリーと、12月20日にロンドン中央部のナイツブリッジで結婚式を挙げている。
『ザ・メトロ』紙によれば、ピアーズ・モーガンやホーリー・ウィロビー、ジョン・テリー、アント＆デック、「ディス・モーニング」の司会のフィリップ・スコフィールドといった有名人が出席したという。
フィリップ・スコフィールドは結婚式でエド・シーランがパフォーマンスを行っていると見られる写真をアップロードしている。
エド・シーランは以前にも女優のコートニー・コックスとスノウ・パトロールのジョニー・マクデイドの結婚式でパフォーマンスを行っているが、今年二人は離婚している。
一方、エド・シーランは、サード・アルバムのレコーディングに集中するのと「世界を旅して、見逃していたものをすべて見るためにも」ソーシャル・メディアをしばらくやめると表明している。
ツイッターでは1600万人、インスタグラムでは550万人のフォロワーを持つエド・シーランだが、インスタグラムを通じて、今回の発表を行っている。
その全文訳は以下の通り。
「こんにちは、みんな。携帯もEメールもソーシャル・メディアも、しばらくの間、お休みにすることにしたんだ。ここ5年間にわたって、あまりにも素晴らしい体験をしてきたわけだけど、自分の目ではなく、スクリーンを通して世界を見ている自分に気づいたんだよ。だから、世界を旅して、見逃していたものをすべて見るためにも、どこかにいなきゃいけないとか、なにかをしなきゃいけないとか、そういうんじゃない機会を持つことにしたんだ。家族や友人たちのみんな、もし僕を愛してくれるのなら、僕がちょっとの間、消えるのを理解してくれるんじゃないかな。ファンのみんな、サード・アルバムは制作中で、僕がこれまで作ってきたなかでも最高のものになっているんだ。来年の秋に会おう。素晴らしいことに感謝してるよ」
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