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ドレイクは地元カナダのトロントで出くわした人に大金を渡している。

幸運にも受け取った住民はインスタグラムのストーリーでドレイクと会った時の模様を公開しており、ドレイクはマイバッハの後部座席に座っていて、投稿者は20ドルの札束を渡されたことを撮影している。「信じられない。クレイジーだ」と投稿者が言うと、ドレイクはカメラにピース・サインをしている。

映像には「ドレイクがクリスマスに大金をくれた。人生には非現実的なことも起こる。この街の伝説だよ」というキャプションが乗せられている。

ドレイクは先日40億ドル(約4500億円)の訴訟に勝訴したことが明らかになっている。昨年の夏に起こされたこの訴訟は原告のメシャ・コリンズがドレイクがインスタグラムへの投稿で彼女の名誉を傷つけたと主張したものとなっている。メシャ・コリンズは2017年4月にドレイクのロサンゼルスの自宅に侵入したとされている。

また、ドレイクはヴァージル・アブローに捧げた新たなタトゥーを入れたことが明らかになっている。ヴァージル・アブローは心臓血管肉腫のために今年11月に享年41歳で亡くなっている。ドレイクは2018年のパリ・ファッション・ウィークにおけるルイ・ヴィトンのショウで凧を上げたヴァージル・アブローのイメージをタトゥーで入れている。

ドレイクは2009年から続いていたカニエ・ウェストとの確執を終わらせたことが明らかになっている。

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