レニー・クラヴィッツが出資したバハマの歯科クリニックが取り調べを受けたと報じられている。
『ニューヨーク・ポスト』誌のニュースサイト「ページ・シックス」によると、最近レニー・クラヴィッツが家を持つエリューセラ島で、ボランティアによる歯科クリニックが開業したという。
このクリニックは、バハマにおいて施術をする適切な許可を得ていなかったとされている。
「2015年12月12日の午後1時33分頃、グレゴリー・タウンにあるカトリック・ホールにて違法な歯医者を営む集団がいるとの通報を受けました」と、地元警察は調書に書かれた内容を読み上げている。
「結局、警察官が移民局の職員と共にその場所を訪れました。レニー・クラヴィッツさんと話をすると、彼は自身が代表を務める慈善団体のレット・ラヴ・ルール・ファンデーションがGLO グッド・ファンデーションと合同で出資して無料のクリニックを立ち上げたと説明していました。クラヴィッツさんは、この事業を許可する書類を用意できていなかったため、結論としては移民の公衆衛生法に違反していると通告をし、正式に許可が得られるまではクリニックの運営を中止するよう指導しました」
「ページ・シックス」はレニー・クラヴィッツの広報担当者に連絡をとり、返事を待っているが、この件に関してはまだ一切コメントがないという。
レニー・クラヴィッツは今年の初め、スウェーデンでのライヴ中にレザー・パンツが破れてしまい、通称「ペニスゲート」事件に見舞われている。
彼は8月3日にストックホルムのグローナルンド遊園地でパフォーマンスをしており、最初の曲を演奏している最中にレザー・パンツが破けてしまい、ピアスをつけた彼の局部と思われる部分がさらされてしまったという。
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