オリヴィア・ロドリゴは今年の世界的ブレイクについて「一夜にして成功したわけじゃない」と語っている。
オリヴィア・ロドリゴは1月にリリースしたデビュー・シングル“Drivers License”が8週連続1位を獲得しており、スポティファイでは2021年に世界で最も聴かれた楽曲となり、5月リリースされたデビュー・アルバム『サワー』は2021年に世界で最も再生されたアルバムとなっている。
アップル・ミュージックのインタヴューでオリヴィア・ロドリゴはこうした成功が突然のものではないと考えていることを明かしている。
「私の人生全体が一瞬で変わってしまうような感じだったと思う」と彼女は語っている。「でも、私は一夜にして成功したわけじゃないと思っている。というのも、9歳の頃から曲を書いてきて、長い間、懸命に取り組んできた」
オリヴィア・ロドリゴは自分の曲が「至るところでかかっていて、多くの人に影響を与えている」ことを受け止められないと語っている。
「すぐには受け止められないなんて知らなかった。でも、すごいことよね」
先日、アヴリル・ラヴィーンはオリヴィア・ロドリゴに賛辞を寄せて、「ロックンロールをチャートに」取り戻してくれたと語っている。
アヴリル・ラヴィーンはロサンゼルスで開催された『ヴァラエティ』誌の「ヒットメーカー・ブランチ」でソングライター・オブ・ザ・イヤー賞をオリヴィア・ロドリゴに渡している。
アヴリル・ラヴィーンは贈呈時に次のように述べている。「今年はロックンロールをチャートに見事に取り返してくれたデビュー・アルバムをリリースした新人アーティストを紹介するわ」
「アルバム『サワー』からのシングルとなった“Driver’s License”から“Good 4 You”、“Deja Vu”まで、これらの曲は2021年の共通体験となりました。そのすべてのシングルを書いたのが彼女なのです」
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