Ryan McFadden

Photo: Ryan McFadden

アヴリル・ラヴィーンは来たるニュー・アルバムについて語り、グリーン・デイの影響を受けた新作について「女性へのラヴレター」と評している。

アヴリル・ラヴィーンの通算7作目となる新作はトラヴィス・バーカーのDTAレコーズからリリースされる予定となっている。『エンタテインメント・ウィークリー』の新たなインタヴューでアヴリル・ラヴィーンは次のように説明している。「元々、キャリアの最初に影響を受けたサウンドに立ち返っているの」

「自分の核には小さな街の子どもで、高校生の頃にブリンク182、グリーン・デイ、NOFXを聴いていた部分というのがある。そういうものにすることにしたの」

彼女は次のように続けている。「速くて楽しいっていうね。最初から最後まで純粋なロックンロールになっている。過去だったり、現在だったり、様々な恋愛を振り返っていて、うまくいかなかった過去の恋愛についての曲もあるけど、今は人生でも楽しくて快活な素晴らしい場所にいる。たくさんの恋愛をしてきた自分をからかっているような感じね」

アヴリル・ラヴィーンは通算7作目のアルバムで「人々を励ましたい」と述べている。

「メッセージは自分のことを知って、自分のことを信頼してほしいということなの。曲の多くはそれを分かってくれない人から立ち去る強さを持つことについてだったりする。人々が繋がりを持てる曲を書きたかった。自分に価値を見出し、自分でいいんだと知ることについてなの。これは女性へのラヴレターよ」

今年2月、アヴリル・ラヴィーンはアルバムのレコーディングを終えたことを明かしていた。アルバムにはドラムにトラヴィス・バーカーを迎えた“Bite Me”のほか、マシン・ガン・ケリーとのコラボレーションが収録されると見られている。

また、アヴリル・ラヴィーンは2002年発表のヒット曲“Sk8er Boi”を映画化しようとしていることを明かしている。

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ