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メタリカは今週行われる結成40周年公演がアマゾンで配信されることが決定している。

12月17日と19日にサンフランシスコのチェイス・センターで行われる公演はアマゾンのツイッチ・アカウントで無料で配信される。アマゾン・ミュージックやアマゾン・プライム・ビデオの会員に向けても配信される。

配信は日本時間12月18日14時と12月20日14時に行われ、2022年にはアマゾン・プライムとコーダ・コレクションでオンデマンド配信される。オンデマンド配信の具体的な開始日については明らかになっていない。

アマゾンとのパートナーシップの一環でメタリカはアマゾン・ミュージックのDJモードを使って、自身のラジオ局「メタリカ・テイクオーヴァー」を立ち上げることも決定している。これはアマゾン・ミュージック・アンリミテッドとアマゾン・プライムの会員独占となっている。「独占インタヴューやその他の企画など、チャンネルを合わせる度にユニークなものをリスナーにお届けします」

先月、メタリカは40周年記念公演と共にサンフランシスコを占拠することを発表している。メタリカは一連のスペシャル・イベントで12月16日から19日にかけて「サンフランシスコを占拠する」ことを発表している。メタリカとゆかりのあるアクトがライヴハウスでライヴを行い、ギャラリーでのイベント、本のサイン会、映像上映などが行われる。

『メタリカ・ブラックリスト』に参加したホワイト・リーパーはラーズ・ウルリッヒの2人の息子によるバンド、タイペイ・ヒューストンと共に12月16日にオガスト・ホールでライヴを行う。12月17日にはラーズ・ウルリッヒとロバート・トゥルヒーヨによるカヴァー・バンドのウェディング・バンドがグッドナイト・テキサス、バスターデインと共にフィルモアでライヴを行う。

12月18日にタイペイ・ヒューストンはロバート・トゥルヒーヨの息子のバンド、OTTTOと共にザ・チャペルで2番目の公演を行う。この公演にはバスターデインも出演する。365クラブではメタリカの3つのトリビュート・バンド、ダメージ・インク、モーターブレス、サンドマンがライヴを行い、カマシ・ワシントンはオガスト・ホールに出演する。

メタリカは新型コロナウイルスで延期されていた南米ツアーの振替日程を発表している。ツアーは来年4月からスタートする。メタリカはレアな品々や映像を公開する新たなプロジェクト「メタリカ・ブラック・ボックス」も発表している。

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